【睡眠のプロを目指す皆様へ③】

前回は、人脈を作ること、行動することが大事だと書きました。
今回は、これまで矢野がどのような行動をとってきたかをさらっとご紹介します。
❶東京西川本社突撃
西川が合併する前、東京西川時代に本社に突撃しました。
要件は「社長に会いたい」でした。
その日はヨーロッパに行ってて不在で会えませんでしたが。
代わりに役員の方や社員さんたち4名が矢野の話を聞いてくれました。
そこで「これからは寝具店で寝具が売れない時代がくる」と訴えました!
2017年の話です。
詳細は割愛しますが、結果、商品の取り扱い契約がとれたのと、
執行役員の方と仲良くなって2人で食事に行く仲になりました。
❷ニックに日本語でメール
日本の睡眠を変えるために頼ったのがイギリス人でイギリス在住のニックリトルヘイルズ氏。
最初の出会いは、彼に向けて日本語でメールを送ったことから始まりました。
翻訳アプリもある時代に、とにかく熱い思いを届けたくて、
気が付いたら日本語のまま送ってました。
結果、そこからニック氏と師弟関係を結ぶに至りました。
❸睡眠界の重鎮にアタック
新横浜の白濱 龍太郎先生のクリニックに見学へ行き、お食事までさせて頂いたり、
広島国際大学の田中秀樹先生の研究室まで行っていろんな資料をもらったり、お食事までさせて頂いたり、
自分がまだまだ「どこの誰やねん」という時代からそんな動きをとっていました。
おかげで今では教授側から問い合わせが来るようになりました。
❹テレビクルーを追いかけて取材してもらった
とある画家さんに密着中のテレビクルーに近づき、
睡眠の専門家であること、睡眠のサロンをやっていることをアピール。
数か月後にテレビ取材が決まり、他の番組からもオファーがきた。
「テレビを見た」というサロン予約は600件に及んだ!
❺ドクターを捕まえて睡眠クリニックつくってもらった
オルソスリープアカデミーの理事でもある松島先生は、
もともと内科医で睡眠の専門知識はない状態で出会いました。
「先生!睡眠やってくれませんか?」と聞いてみたら、
まさかの「睡眠?面白そうですね!」と前向き!
気が付いたら睡眠クリニックつくって睡眠認定医になってました!
などなど、
小さなコツコツする行動は苦手なのですが、
大胆な行動は得意です!
少しでも参考になれば幸いです。