育児と母親と睡眠と

代表のつぶやき
出産後1年以内に自殺する母親が年間で100名以上います。
「産後うつ」という言葉はよく耳にしますし経験がある方もおられるのではないでしょうか。
育児が大変でうつになる、と解釈している人も多いかも知れませんが、
妊娠期の睡眠問題が産後うつにも大きく影響していると言われています。
簡単に言うと、
妊娠期は頻尿や胎動、むずむずやこむら返りなど、様々な原因で睡眠が崩れやすくなります。
ちゃんと赤ちゃんが産まれてきてくれるかの不安も強くかかります。
その状態が続くと不眠が習慣化してしまい、
脳コンディションは下がります。
脳コンディションが下がると、気持ちのダウンや判断力思考力の低下なども起こります。
その状態で育児に入るため、想像を超えるストレスがかかり産後うつを発症します。
そこまではいかなくても、ほとんどの方が寝不足になって辛い思いをしながら育児に励むと思います。
ただでさえ大変な育児を、妊娠期から睡眠を崩した状態で臨むのと、
しっかりケアをして育児に入るのとでは心にかかる負担が大きく変わります。
産後まもなく自殺してしまうという何とも痛ましいことを避けるには、
妊娠期、またはその前から睡眠を整えておくことが重要です。
つまり、
日本人の睡眠に対する価値観、優先順位が変わると、
日本の未来は明るくなると言えるわけです。
未来の子供たちに何を残せるか。
そのために我々がやるべきことは何なのか。
たかが睡眠、されど睡眠。
使命感を持って活動していきたいと思います。