憧れたニューヨークのスリープタワー

代表のつぶやき

2018年にニューヨークに誕生した「Nap York ナップヨーク」

眠らない街ニューヨークに、あえて眠るためのサービスを詰め込んだビルが誕生したことは衝撃的でした。

施設には仮眠スペースやシャワーやマッサージ、屋上のハンモックラウンジなども併設、

ヨガなども実施されていました。

これは日本にも必ず来る!

そう感じて、大阪の本町にスリープタワーを作る構想を立てました。

2025年8月現在は、

3F=快眠サロン(2016年open)

4F=ピラティススタジオ(2020年open)

5F=睡眠クリニック(2020年open)

B1=健康和食レストラン(2021年open)

という構成で運営しています。

その後ナップヨークは「違法なホテル営業」と指摘され、商業施設としての安全設備(非常口・スプリンクラーなど)が不十分とされたため、営業停止・立退きを余儀なくされました。

創業者Wong氏は借金を抱えながら苦境に立たされましたが、夢を諦めずに再チャレンジを続けました。

2020年には再び別の場所で営業を再開しましたが、その直後にコロナ到来!

すぐに休業に追い込まれました。

しかし、医療従事者を対象に限定営業を行い「救護的な休息空間」として活躍しました。

2021年6月には、Nap York Central Park Sleep Stationを開業し、

2025年現在は月間1万人以上が利用する人気施設となっています。

睡眠事業ってマネタイズが難しく、

新規参入しても早期離脱する企業や個人も多く見てきました。

このナップヨークのWong氏も矢野も、

良くも悪くも粘り強く、諦めが悪いようで、

その結果が今日に繋がっていると感じます。

◆ビジョンを描くこと!

◆成功するまであきらめないこと!

大事ですね。

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