『寝る前のスマホが良くない真の理由』
代表のつぶやき
ケンブリッジ大学の研究によると、
人は1日に最大35,000回の決断をしているそうです。
このうち約95%は無意識の決断とされています。
ということは、
1750回ほど意識しながら選択しているということですね。
そのうち記憶に残るような選択は数回程度でしょう。
良い睡眠をとるための条件の一つに、
眠る前にいかに脳をリラックス状態にさせるか、というものがあります。
逆に脳が疲れる要因としては、
「視覚情報」や「選択疲れ」というものがあげられます。
矢野が考える「寝る前のスマホが良くない真の理由」
それは、
スマホ=選択肢が無限にある
ことだと考えています。
次のページを読むか、違うサイトに飛ぶか。
下にスクロールして次の動画をみるか、別のアカウントを見にいくか。
何という言葉で検索するか。
などなど、
スマホは選択肢がなくなることはありません。
一方で、
漫画(本)は次のページをめくって読み進める以外に選択肢がありません。
読み進めるか読むのをやめるかという最低限の選択は発生しますが、
スマホと比べて選択の回数は圧倒的に少ないはずです。
新刊は避けましょう。
内容にハラハラドキドキしてしまうのはよくないので、
読んだことがある漫画や興味のない本を読むようにしましょう。
眠れないからといって眠たくなるまでスマホをみたり、
スマホは良くないからといって慣れないリラックス法を無理やり続けるという努力をしてストレスを感じるくらいなら、
大好きな漫画をたんたんと読むという選択をする方がよっぽどマシだと思います。
努力よりも正しい選択を!











