幼稚園保護者向け睡眠講演会を開催しました
「早く寝なさい!」を卒業しよう 〜親と子の寝るコツ〜
このたび、香美町立香住幼稚園の保護者の皆さまを対象に、睡眠をテーマとした講演会を開催いたしました。当日は約30名の保護者様・幼稚園の先生方・来賓者様にご参加いただき、日々の子育ての中で多くの方が悩まれている「子どもの寝かしつけ」「夜更かし」「朝起きられない」といったテーマについてお話ししました。
講師プロフィール
城田香織(しろたかおり)
2人の男の子がいる現役子育て真っ最中の母です。夫の単身赴任・ワンオペ育児・フルタイム勤務で分刻みのスケジュールに心も体も疲弊していましたが、睡眠の大切さを知り、実践していくことで心と体、そして生活にゆとりが持てるようになりました。子育て中のお母さんにこそ「睡眠」を知ってほしいと思い啓蒙活動をしています。睡眠を整えることでゆとりができ、少しでも子育てをラクに、楽しめるママを増やしたいと思っています。
- 一般社団法人オルソスリープアカデミー勤務
- アスリートスリープスペシャリスト
- 睡眠健康指導士
- 子供睡眠インストラクター
開催の背景
「何度言っても寝てくれない」「早く寝なさい!と怒ってしまう」「朝は毎日バタバタ」
こうした声は、幼稚園世代のお子さまを持つ保護者の方から非常によく聞かれます。成長にとって睡眠が大切だと分かっていても、忙しい毎日の中で“理想通り”にいかないのが現実です。
今回の講演会では、
- なぜ子どもはなかなか寝てくれないのか
- 「早く寝なさい!」がうまくいかない理由
- 親子で無理なくできる“寝るためのコツ”
を中心に、「頑張って寝かせる」ではなく「自然と眠れる環境作り」をキーワードにお伝えしました。
講演内容の一部
■ 寝かしつけに大切なのは“寝る前の過ごし方”
「早く寝かせなきゃ」と時間ばかりを気にしてしまいがちですが、実は大切なのは“寝る前の過ごし方”。
寝る直前までテレビやスマホを見ていたり、気持ちが興奮したままだと、布団に入っても眠れません。講演では、幼稚園児でも実践できる
- 寝る前の良くない行動
- 脳と体を“眠るモード”に切り替えるコツ
について具体例を交えながらお話ししました。
■ 親子の睡眠は「気合」ではなく「仕組み」で整える
子どもがなかなか寝てくれないと、「ちゃんとさせなきゃ」とつい親が頑張りすぎてしまいがちです。しかし、睡眠は意志や根性でどうにかできるものではありません。
講演では、
- 子どもが自然と眠りに向かいやすくなる生活リズムの考え方
- 親が無理をせずに続けられる、家庭での環境づくりのポイント
についてお伝えしました。
親が一人で抱え込まず“整える視点”を持つことで毎日の寝かしつけが少し楽になるヒントを共有しました。
参加者の声(一部)
- 「光の強さを変えるだけで眠ってくれるなんて知らなかった」
- 「すぐにできそうなことばかりだったので今日から取り入れたい」
- 「保護者だけではなく小学生高学年や中学生には直接睡眠の話をしてほしい」
- 「子供だけでなく、親もためになる話で、早速実践してみようと思いました」
- 「早く寝なさい!」毎日のような口癖です。改善したい、でもしょうがない…と思う日々を送っていました。改善点も見つかり早速実行しようと思います。
など、多くの保護者の方から「睡眠が大事なんだと再認識できた」というお声をいただきました。
最後に
子どもの睡眠は、親の頑張りだけでどうにかするものではありません。少し視点を変え、環境や関わり方を整えることで、親も子も楽になる睡眠は実現できます。
今回の講演会が、保護者の皆さまにとって「今日からできる一歩」を見つけるきっかけになっていれば幸いです。
今後も、子育て世代の皆さまに役立つ睡眠の情報発信や講演活動を続けてまいります。
※講演・セミナーのご依頼、睡眠に関するご相談は随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。











