その”正解”は果たして”我が子の正解”か?

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「○時までには寝かせた方がいい」
「小学生なら○時間睡眠が理想」
「この習慣が睡眠にいいらしい」

子どもの睡眠について調べれば調べるほど、たくさんの“正解”が出てきます。

母親だから「ちゃんとしなきゃ」と思う人ほど正解が欲しくなるのもとてもわかります。

正解が欲しい反面、それを見れば見るほど

「うちはできていない…」
「私の育て方がやっぱり良くないんだ」
「もっとちゃんとしなきゃ」

そんなふうに、自分を責めてしまうお母さんはとても多いです。

私も「母親としてちゃんとしなきゃ」と思うタイプだったので気持ちはよくわかるのですが

“誰かの正解”をそのまま我が子に当てはめることが本当に正解でしょうか?

エビデンスのあることが本当に我が子に合っているのでしょうか?

果たしてその正解を我が子が求めているのでしょうか?

睡眠・脳科学・心理学・コーチング・人材育成、様々なことを学んできましたが

結局のところ大切だと思ったのは

我が子にとっての正解を見つけること

だったと感じています。

睡眠に「これが絶対」はない

もちろん、何事にも基本はあります。

早寝早起き
朝日を浴びる
日中しっかり身体を動かす
寝る前のスマホを控える

どれもとても大切です。

でも、子どもは一人ひとり違います。

もちろん私たち大人もそう。

体力のある子
繊細で疲れやすい子
スポーツで帰宅が遅い子
勉強との両立に悩む子
思春期で生活リズムが変わる子

同じ「小学生」「中学生」でも
全く同じ生活ではありません。

だからこそ

“理想の生活”を目指しすぎるより
今の我が子に合った生活”を考えること

の方がずっと大切なのです。

親がするのは「管理」ではなく「観察」

つい私たちは

「早く寝なさい!」
「なんでまだ起きてるの!」
「スマホはだめって言ったでしょ!」

と言いたくなりますし言いますよね。

もちろん、基本を伝えることも必要です。

でも、それ以上に大切なのは

【よく見ること】

最近疲れてそうだな
機嫌が悪い日が増えてるかも
ケガが多くなってきたな
なんだか最近落ち込みやすいかな

睡眠は、心と身体のサインが表れやすい場所です。

だからこそ親の“観察力”がとても大切になります。

管理しようとするとどちらもが苦しくなります。

でも、理解しようとするとその窮屈さがなくなります。

完璧じゃなくていい

毎日理想通りに寝かせることなんて、できません。

試合の日もある
塾の日もある
家族の予定もある
夜更かししたい日だってある

現実はいつだって変わりゆくものです。

だから

「ちゃんとできなかった」

ではなく

「今日はこうだったね」
「じゃあ明日はどうしようか」

そうやって親子で一緒に整えていけばいいのです。

睡眠は、1日で決まるものではありませんからご安心を。

我が子の正解を、一緒に探していく

子育てに“正解”がひとつじゃないように
睡眠にも、ひとつの正解はありません。

大切なのは周りと比べることではなく、情報に振り回されることでもなく

我が子をちゃんと見ること。

その子に合ったリズム
その子が元気でいられる毎日
その子が笑顔で過ごせる睡眠

それが見つかれば、全部できなくても十分です。

大事なことは正解の睡眠をとることではなく

我が子と笑って暮らせる毎日ですから🌞

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