オルソスリープアカデミーでは「日本一の睡眠プロフェッショナルチームを目指す」ために日々活動しております。アカデミー内外問わず当講座をご受講され現場で睡眠改善でご活躍されいてる方を認定講師とし、共に「日本人の睡眠の価値観を変える」ためにこれからも尽力して参ります。
認定講師
佐藤 太(さとう だい)
睡眠改善専門治療院
高槻宗八鍼灸整骨院 院長
ポジティブ睡眠著者
主な略歴
大学卒業後、柔道整復師資格を取得。地元の鍼灸整骨院にて修行。
鍼灸師免許を取得しその後アメリカでトレーナーを経験。
帰国後名古屋を拠点とする大手グループ整骨院に就職。
院長職として名古屋、市川、都島、高槻と赴任し経験を積む。
地元高槻にて独立開業し、母の不眠症をきっかけに睡眠についての知識を習得。
睡眠改善専門の治療院のコンセプトを変え【薬を使わずに睡眠改善】をお手伝いする治療家兼睡眠の専門家として日々活動中。
保有資格
■柔道整復師
■鍼灸師
■睡眠健康指導士上級679号
■睡眠栄養指導士
■こども睡眠アドバイザー
■睡眠検定1級
■アスリートスリープスペシャリスト
■サウナスパプロフェッショナル
オルソスリープアカデミーを受講しようと思った理由
睡眠の勉強を進めていく中で、オルソスリープアカデミーの存在を知りました、以前スリープコーチであるニック・リトルヘイルズ氏の本を読んだことがあり、日本で唯一ライセンス契約をされていることを知りアスリートの睡眠にも興味を持ちました。
まずはアスリートスリープアドバイザー講座を受講し資格を取得。その後もっと実践的なことを学びたいと思い、アスリートスペシャリストも受講させていただきました。
睡眠を仕事にしようと思った理由
独立した時は一時的な鍼灸整骨院がやっている「腰痛・肩こり・膝痛」等の整形外科的な症状の患者さんが多かったのですが、母の不眠症をきっかけに「睡眠」について勉強するようになりました。勉強すればするほど「睡眠が」健康の土台にあること、日本が世界の先進国の中でも睡眠が悪いことが分かり、当時私が扱っていた「腰痛・肩こり・膝痛」等の症状にも「睡眠」が深く関わっていることを知りました。
その時にいくら私が患者さんの症状を改善したいと一生懸命治療をしていても、健康の土台である「睡眠」から改善しないと根本的に良くなるのは難しいのでは?と思うようになり、痛みを追いかける治療から根本からアプローチする治療方針に変えました。
その根本からのアプローチ=毎日の睡眠習慣ということです。
今後のビジョンについて
日本は世界の先進国の中でも「睡眠」が一番悪いとされています。
それに比例して今や「不眠症」とされる人は5人に1人の割合とされています。全世代で睡眠が悪い人が多くいます。
その中でも私が一番危機感を持っているのが、小学校の高学年~中学生、高校生の睡眠です。
習い事や塾や部活、スマホ等でどんどん睡眠時間が削られて行っている現状です。それに比例するように不登校の学生が増加し、様々な病気や症状に苦しむ学生も増えています。
ただでさえ、これから人口自体が減っていく+少子化の中でこれからの日本を担っていく学生たちの価値は今よりももっと高くなります。そんな中、どんどん睡眠時間が削られ睡眠が悪いことでパフォーマンスが低下してしまっていては国際社会での競争力はどんどん失われていくと思います。
全国の小学生、中学生に「睡眠」についての授業を学校教育に組み込んで「睡眠」についての重要性や「睡眠」が果たす役割(なぜ寝ないといけないのか?)等を啓蒙していきたいです。