「早く寝なさい!」は逆効果⁉高校生の4人に1人が睡眠不足という現実
少し前になりますが、こんなニュースがありました。
「やっぱりそうだよね…」
そう感じたお母さんも多いのではないでしょうか。
スマホ、ゲーム、塾、部活、勉強。
今の子どもたちは、昔以上に“脳が休まりにくい環境”の中で過ごしています。
だからこそ、親としてはつい
「早く寝なさい!」
「スマホやめなさい!」
「また起きてるの!?」
と言いたくなってしまいますよね。
自分たちが子供のころはスマホやゲームばかりせずに
友達と遊びにでかけたり、部活一筋で頑張っていたのに…などなど。
私自身も、このニュースを見ながら自分の子供たちの環境を改めて考えるきっかけになりました。
でも、睡眠の大切さを“知っている”ことと、実際に“行動できる”ことは別なんですよね。
特に思春期の子どもは、頭ごなしに言われるほど反発したくなるお年頃。
「うるさい」
「わかってるし」
「ほっといて」
そんなやり取りを繰り返しているうちに、
気づけば“親子喧嘩”になってしまうこともあります。
大切なのは、
「睡眠が大事だから寝なさい」
ではなく、
「なぜあなたに睡眠が必要なのか?」
も一緒に伝えること。
例えばスポーツを頑張る子なら、
- 疲労回復
- ケガ予防
- 集中力
- パフォーマンス向上
に睡眠が関係していること。
受験を控えている子なら、
- 記憶の整理
- 集中力
- イライラしにくさ
- メンタルの安定
に影響すること。
月曜日になると学校に行きたくない、で困っている子なら
- 感情のコントロール
- 週明けの身体のだるさの軽減
- 朝起きられないの減少
“あなたが大切にしたい、こうなりたい、ということを守るために、睡眠が必要なんだよ”
”だから一緒に取り組んでみない?”
という伝え方のほうが、子どもは受け取りやすかったりします。
子どもに限らず、人は自分の興味関心のあることにしか
耳を傾けない性質があるのでこれはとても効果的✨
そしてもう一つ大切なのは「伝え方」以上に“親の在り方”
普段から、
- 話を最後まで聞く
- 否定から入らない
- 子どもの気持ちを知ろうとする
- 一緒に考える姿勢を持つ
そんな積み重ねの土台があってこそ話も届きやすくなるのだと思います。
親としては、子どもの健康を守りたい。
だからこそ必死になる。
でも、その想いが強すぎるあまり、
“管理”しようとすると、子どもは苦しくなってしまいます。
睡眠は、ただ「早く寝ればいい」という単純な話ではありません。
生活リズム
スマホとの付き合い方
家庭の空気感
安心できる家族関係
全部がつながっています。
今回のニュースを見て「ちゃんと寝かせなきゃ!」ではなく、
“我が子のこうありたい、のために睡眠がどう役立つだろう?”
そんな視点で考えてみてください。
子どもの睡眠を整えることは、子どもをコントロールすることではなく、
“親子でこれからもより良く生きるための土台を整えること”
なのかもしれませんね🌞












