女性:6時間33分、男性:1時間55分、この数字の差わかりますか?
この数字を見てピンとくる方は少ないのでは?と思います。
結論から言うと、これは睡眠時間ではありません。
そして私自身も今まではこの6時間33分の女性のうちの一人でした。
今ではもう少し時間が短くなっているのですが、
この時間を減らすことが、睡眠不足ワースト1の日本を救うことになるのでは?
と思いました。
しかも、これはある女性にとっては毎日これだけの時間を費やしているんです。
パートタイマーで働く方とほぼ同じ時間なので結構な時間。
この数字の意味とは・・・
実は、6歳未満の子どもがいる共働き家庭における、1日の家事関連時間です。
これは国の21年の社会生活基本調査結果ですが、
妻は6時間33分、夫は1時間55分。
その差は4時間38分にもなります。
(※もちろんすべての家庭が、ということではありません)
家事や育児は、終わりがありません。
洗濯、食事の準備、片付け、子どもの身支度、翌日の準備…。
多くのお母さんが、自分の時間や睡眠時間を削りながら家庭を支えています。
だからこそ、睡眠不足を解消する近道は「もっと頑張って早く寝ること」ではなく、
「家事を一人で抱え込まないこと」かもしれません。
睡眠時間を増やすために必要なのは、時間管理のテクニックだけではありません。
それ以上に大切なのは、
「お母さんだからちゃんとしなきゃ」
「私がやった方が早い」
「夫は仕事で忙しいから私がやらないと」
という思い込みを少し手放すことです。
そして同時に、お父さんの協力も欠かせません。
家事や育児は、お母さんを助けるための“お手伝い”ではなく、”家族みんなで担うもの”
例えば、お父さんが食器洗いをする。
子どもの準備を一緒に見る。
洗濯物を片付ける。
そんな小さな協力の積み重ねが、お母さんの睡眠時間を生み出し、
心と身体を守ることにつながります。
睡眠が取れるようになると心に余裕が生まれ、家族への声かけや笑顔も自然と増えていきます。
夫婦のどちらかが頑張り続ける家庭ではなく、お互いが支え合う家庭。
その姿は子どもにとっても安心できる環境となり、人を思いやる心や助け合うことが当たり前を学ぶ機会になります。
お母さんの睡眠を守ることは、お母さんだけのためではありません。
夫婦で協力し合い、家族みんなが心地よく過ごせる環境をつくること。
それが家庭円満につながり、子どもがすくすく育つ土台になるのではないでしょうか。
家事の分担は、家事を減らすためではなく、家族の笑顔を増やすためにあるのだと私は思います。
今一度、家事の役割分担についてご家族で話し合ってみてはいかがですか?
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